ワキガ対策用の食事

ワキガは体質の問題で、そもそもは遺伝性が主な原因なのですが、食生活が悪いとワキガも強くなる傾向にあります。まずは食生活を見直してみましょう。

 

できるだけ量を控えたい食品は、
・脂っこい肉類
・バターやラードといった動物性脂質
・ニンニクやニラなどの香りが強いもの
・カフェイン、キムチなどの刺激物
などです。

 

肉類やバター、ラードなどの動物性脂質は皮脂腺やアポクリン腺を刺激してしまいます。
お肉は中性脂肪も多いので、汗腺からの発汗量を増やす要因にもなります。

 

香りの強い食品も食べ過ぎると、汗腺などから分泌される臭いが強くなる傾向にあります。毎日食べたり、一度に大量に摂る食生活はやめましょう。
刺激物も毎日のように摂取しているとワキガ体質になりやすいと言われています。

 

ただし、すべてにおいて重要なのが「量」です。完全に控える必要はありません。
食べたいものを我慢することはストレスにもなるので、好きなものは食べてOKです。ただ、食べる量やバランスに気を付けましょう。
野菜なども取り入れて、バランスよく食事するようにしてください。